こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
記事をアップしている時系列が前後しますが、1月29日から2月1日まで2泊4日で香港へ行ってきました。昨年のハワイへ行ったエアアジアXに続いて2回目のLCC旅。
久方ぶりに香港に行ってみたいなと思っていたのと、ピーチのセールが重なったので母と夫のYoshiさんと家族3人旅で出かけてみることになりました。
ピーチは関西国際空港第2ターミナルからの出発
普段よく利用しているJALや昨年利用したエアアジアXなどは第1ターミナルですが、ピーチと春秋航空だけ第2ターミナルからの出発になります。そのため、いつも乗っている京都駅からのバスも第1ターミナルではなく、第2ターミナルで下車となります。
写真を撮り忘れたのですが、ピーチでは自分でEチケットに記載されているバーコードを読み取ってチェックインをします。預ける荷物がある場合は、チェックインが済んだ後でカウンターに持って行って預けます。
この記事を書いている5月の段階でタイガーエア台湾にも搭乗していますが、ピーチだけチェックイン方法が特殊です。初めてだと少し戸惑うかもしれません。普段レガシーキャリアを利用していて、LCCもどんな感じか乗ってみたいなぁという場合は早めに空港へ到着していた方が安心です。
さて、チェックインと荷物の預入が済んだので次は保安検査と出国審査です。
第2ターミナルの保安検査はホノルル空港でもおなじみのホールボディースキャナーが採用されています。筒状のカプセルに入って両手を挙げて、グルッとスキャンされたら終了というシステム。
Yoshiは、ベルトを外さなくていいし、関空のは靴を脱がなくていいから楽だと言っていました。
搭乗までにランチタイム
さて、出国審査まで順調に進み搭乗まで、まだまだ時間があります。朝早くから動いているので、お腹がペコペコです。ということで、ランチタイム。
私はマグロアボカド丼をいただきます。味噌汁とお茶もセットになっていて、ホッとします。最近、すっかり和食が美味しいと感じるようになってきました。
Yoshiは唐揚げとポテトが付いてくる「おつまみセット」。好きだね〜。
いよいよ搭乗開始!
早めに空港へ到着していたので、ようやくの搭乗開始です。ピーチは窓側から通廊側の順に案内されます。ゲートの入口を通った後もまだけっこう長い通路があって、ビックリ。
長い通路を通った最後に、ようやく外への出口が!ピーチは沖止めが基本なので、搭乗ゲートから飛行機まで徒歩移動です。
近くで飛行機が見れて、テンション上がります!
ようやく自分の席に到着しました。シートピッチは、身長155cmの私でこんな感じ。
LCCを含めた他の航空会社と比べても狭い!!
というのが、正直な感想でした。これまで搭乗しているLCCは海外の航空会社だからか、レガシーキャリアと比べても遜色ないくらい十分なシートピッチだったので、なかなかの驚きです。
ピーチ以外のLCCも気になる方は、エアアジアXの搭乗記やタイガーエア台湾の搭乗記を参考にしてみてください。とはいえ、香港までは3〜4時間程度のフライトなので、座っているだけなら十分に過ごせます。
ピーチの機内販売
飛行機に乗ると気になるのが機内食などの機内販売。拠点が関空なだけあってメニューにお好み焼きやたこ焼きなどの粉物が並んでいるのが、さすが大阪!という感じです。
しかし、関空でランチを食べてしまったので今回はジュースのみにしました。
ミニッツメイドの大人の贅沢ぶどうとりんごです。どちらも炭酸が入っているスパークリング。果汁100%で間違いなく美味しいやつです。
ジュースを飲みながら香港の入国カードを書いて、残りの時間は寝たり、いつものようにFire HD8で映画を見たりして過ごしました。
香港には1時間遅れで到着!
そうこうしている間に香港到着か!と思いきや、何故か香港国際空港の上空でひたすら旋回。なかなか着陸できません。
最終的に1時間ほど遅れての到着となりました。これがピーチか・・・と出だしから感じた瞬間でした。まぁ、レガシーキャリアだろうが海外LCCであろうが遅れる時は遅れるんですけどね。
実際にJALでホノルルからの帰りに1日遅れになったことがありましたし。その時はマリオットに泊めてくれて、夕食と朝食も用意してもらえて有難かったなぁ。ハワイに1日多くいられることになってラッキーと思っていましたし。
まとめ
ということで、初めてピーチに乗ってみた搭乗記でした。ピーチの遅延率の高さは聞いていたのですが、1本目から1時間の遅延に当たるとは・・・。
ピーチは安いけど、私の場合は関空までが遠くて時間が合わないことが多くて普段は使えませんが、とにかく安くでどこかに行きたい!尚且つ、時間にも余裕があるという方に向いていると思います。
社会人で、やっとの思いで休みを取って、その休日も時間に余裕がないというのであれば多少高くても別の航空会社を選んだ方が無難です。遊びに行って、飛行機が遅れて出勤できないとか社会人として宜しくないですしね。