こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
おいしいものがいっぱいな香港で、今回もおいしい物を食べてきました!
今回の旅行記で紹介するのは、煲仔飯(ボウジャイファン)。香港式土鍋ご飯です。
興記煲仔飯へ行ってみた!
出発前に調べていたら偶然知った香港式土鍋ご飯が、とてもおいしそうで行く前から絶対食べるぞ!!と決めていました。注文を聞いてから炊いてくれるとのことで時間はかかるそうですが、炊きたてのご飯ってとっても魅力的♪どんな感じなのか楽しみです。
ということで、今回訪れたのは、MTR荃湾線「油麻地(ヨウマティ)」駅から歩いて5分ほどのところにある興記煲仔飯。男人街の中に4つもの店舗を持つ大人気の煲仔飯の専門店です。
男人街を歩きながら見て回っていましたが、夕食時ということもありたくさんお店があるにも関わらずどこのお店もたくさんのお客さんで賑わっていました。その中でも、席数にまだ余裕がありそうな店舗に入ってみました。
まずは牡蠣の玉子フライ
中国語と英語に加えて、人気メニューには日本語表記もあるのが、このお店の有難いところ。まず一品目は、お店イチオシの細蠔餅(牡蠣の玉子フライ)。
牡蠣が好きで尚且つ卵も大好きな私は、迷わず注文しちゃいました。これがまたカリカリに揚がっているのですが、牡蠣はプリプリで最高です。土鍋ご飯が来るまでの間に小腹を満たします。
いよいよ煲仔飯の登場!!
細蠔餅を食べ終わって少しゆっくりしていたところに、遂に本日の主役がやってきました!
煲仔飯が届いたら、テーブルの上にある煲仔飯用の醤油をサッと回しかけて卵が固まってしまうまでに軽く混ぜ、再びフタをして少し蒸らします。
1〜2分待ったでしょうか。そろそろいいかなと思い、フタを開けてみることにしました。
こんにちは〜!!
おぉっ!!香ばしいいいにおい!!
今回注文したのは、1番ベーシックな牛ひき肉の煲仔飯に卵をトッピングしたもの。日本米ではなく長粒米なので、軽い食感でおこげの部分はサクサクと香ばしい香りが口の中に広がります。
二人で1個注文したのですが、おいしくてパクパクと食べてしまい、あっという間に完食してしまいました。これだったら、2つ注文しても良かったかなぁと話していました。
約7年振りの香港ですが、1食目から美味しくてこれからの日程が楽しみになってきました。
この後は、男人街の夜市を散策して夜の香港の街を楽しみ、色々事情があって遅れて香港に降り立つ母を迎えに再び香港国際空港へ向かい1日目が終了しました。
まとめ
今回は出発前から気になって気になって仕方がなかった、煲仔飯を食べに男人街へ行ってみました。前回、香港を訪れた時はツアーであまり自由時間がなくて、自分の足で香港の街を歩けなかったので初日からしっかりと香港を楽しめました。
興記煲仔飯には、牛ひき肉の土鍋ご飯以外にもまだまだたくさんメニューがあり、どれも美味しそうでした。また煲仔飯を食べに香港を訪れたいと思うぐらい美味しかったので、皆さんも香港を訪れる機会があったら是非、煲仔飯を食べてみてくださいね。
興記煲仔飯
- 住所 19 Temple St, Yau Ma Tei, 香港
- 電話番号 2384 3647
- 営業時間 17:30〜25:00