毎度おなじみSIMカード購入のコーナーです。最近はすっかり現地の空港でSIMカードを購入することが多くなりました。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
○前回までの台湾旅行記目次

目次
台湾のSIMカードは安くて便利!
台湾にはいくつかの通信会社があります。その中でも1番メジャーなのは、日本のNTTドコモ的立ち位置の中華電信。他にも台灣大哥大(Taiwan Mobile)や遠傳電信(Far EasTone)なども桃園空港内で見かけました。
どこの会社にするのが1番ベストなのかあまり調べぬまま中華電信を買ってしまったので、改めて通信会社ごとにプランを調べてみました。
◎SIMフリー端末を持っていない方は、レンタルwi-fiの記事を参考にしてみてください。
▶ 安くて簡単!海外でインターネットをするならレンタルWi-Fi!

中華電信のSIMプラン
まずは今回、実際に使ってきた中華電信のSIMプランです。どのプランを選んでも4G LTE通信が使い放題なので、データ制限を気にすることなく使用することができます。
日本語での説明ページもあるため、出発前にプランを調べられました。購入する時も、A、B、Cと番号が付けられていて欲しいプランの番号を言うだけで英語や中国語ができなくても買えてしまいます。
しかも中華電信のSIMカードは、スマホやモバイルルーターに挿して再起動するだけで認識してくれるので、APN設定も必要ありませんでした。モバイルルーターの設定の仕方を未だによく分かっていない私でも簡単で、1人旅の時でも使えそうです。
ただし、こちらのプランは桃園空港もしくは松山空港でしか購入できないので注意が必要です。
空港で販売カウンターが混んでたから台北市内で買おうと思っても買えません。
中華電信プラン一覧(1元=3.5円で計算)
- 《3日間プラン》300元(約1,050円) + 通話料100元(約350円)
- 《5日間プラン》300元(約1,050円) + 通話料50元(約175円)
- 《5日間プラン》500元(約1,750円) + 通話料300元(約1,050円)
- 《7日間プラン》500元(約1,750円) + 通話料150元(約525円)
他にも10日間用、15日間、30日間用などの長期滞在される方向けのプランもあります。詳しくは下記 中華電信のページをご確認ください。
台灣大哥大(Taiwan Mobile)のSIMプラン
続いて台湾モバイルのプランです。こちらも中華電信と同じく4G LTE通信の使い放題と通話料がセットになったプランとなっています。
台灣モバイルプラン一覧(1元=3.5円で計算)
- 《3日間プラン》300元(約1,050円) + 通話料100元(約350円)
- 《5日間プラン》500元(約1,750円) + 通話料300元(約1,050円)
- 《7日間プラン》700元(約2,450円) + 通話料350元(約1,225円)
台湾モバイルのプリペイドSIMプランは上記の通り。公式サイトでは空港で買えるSIMを紹介したページが見つけられず、色々ググって確認しました。
他にも10日間プランや15日間プランがあるようです。中華電信と比べるとお値段は少し高めですが、こちらのSIMをすすめているブログもいくつか見かけました。
遠傳電信(Far EasTone)のSIMプラン
最後に遠傳電信(Far EasTone)のプランも見ていきたいと思います。今回auの通話ローミングの方では、こちらがよく表示されていました。
遠傳電信(Far EasTone)プラン一覧(1元=3.5円で計算)
- 《3日間プラン》300元(約1,050円) + 通話料100元(約350円)
- 《5日間プラン》450元(約1,575円) + 通話料300元(約1,050円)
- 《7日間プラン》450元(約1,575円) + 通話料100元(約350円)
3日間プランでは中華電信や台湾モバイルと同じですが、5日間以上になると少し安くなる印象です。また空港販売用のSIMカードの案内は、またも公式サイトで見つけられず・・・
まとめ
今回は大手通信キャリア3社を比べてみましたが、中華電信が1番安く日本語のサイトもあり分かりやすいと感じました。
中華電信以外の速度や安定性などの様子は分かりませんが、5日間300元のプランでも十分に早くストレスを感じることなく利用できていました。もちろん地下でも繋がるし、さすがはNTTドコモ的立ち位置だなと思います。
コスパ、日本語での案内、接続状況等を考えると中華電信が1番おすすめです!
こちらも台湾旅行の参考に
◎桃園空港から台北市内への行き方
▶台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセスはバスが安くて簡単!!
◎レンタルwi-fiも便利です!