引き続き、カナダ建国150周年 大使館祝賀イベントのレポートをお届けします。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
今回は、いよいよお楽しみのレセプションパーティーです♪シェフからカナダ料理についてお話を伺いつつ、ローストビーフやカナダ産の牡蠣や、カナダビールなどカナダ食材をたっぷり堪能してきました。
・前回までのレポート
豊かな自然から生まれる食材たち
おいしい料理を楽しむ前に、カナダ大使館のアンドレア・クレメンツ参事官と重田 宏シェフからカナダ料理や食材について教えてもらいました。
豊かな大自然に囲まれたカナダで育まれた食材たち。カナダといえば、メイプルシロップとサーモンしかイメージが無かったのですが、牡蠣やロブスターなどのシーフードや、アルバータビーフやワイルドブルーベリーなどの山の幸も豊富なんです。
トークショーの中で驚いたのが、高級食材というイメージのあるロブスターが、カナダでは新鮮な穫れたてがスーパーで売られていること。ボイルして、バターで食べるというシンプルな食べ方が、1番おいしいとアンドレアさんは話されていました。
他にもお酢に少しつけて食べるのもおいしいそうです。日本でカニをカニ酢で食べる様なイメージかなと想像したけど、どんな感じなんでしょうか。気になるところです。
料理にも使えるメイプルシロップ
メイプルシロップを使う場面といえば、パンケーキやケンタッキーのビスケットを食べる時ぐらいしかイメージが無かったのですが、料理にも使用できるという新しい知識を手に入れました。
日本だと味噌と醤油にメイプルシロップを混ぜて、鮭にかけて焼くとおいしいと話されていました。重田シェフが言うには、酢の物などの甘みにも使えるそうです。メイプルシロップはもちろんメイプルシュガーも、料理に使うにはコスパは悪いけどオススメとのこと。
鮭にタレをかけて焼くのはおいしそうなので、今度私も試してみたいと思います。
提供された料理の一例
アンドレアさんと重田シェフからお話を伺った後は、お待ちかねのお食事タイム!!軽食を用意していますと事前連絡では聞いていたのですが、軽食とは思えない豪華な食事が並んでいました。
1周目で取ってきた料理は、こちら!!
- グリーンサラダとアヴォカドのミモザ風
- ウィスラーオーロラロール
- カナダ産蟹と牡蠣のソテー ガーリック風味のキノコマリネ
- アルバータ産ビーフの赤ワイン煮込み
中でも、牡蠣が小粒ながらも味がギュッと濃縮されていて、とてもおいしかったです。口に入れた瞬間に広がる磯の香りが最高でした。
また、先ほどの講演で安田さんが、「お肉がおいしかった」と話されていたので、赤ワイン煮を取ってきてみました。ほろほろとほぐれていくお肉は、とってもジューシー!!カナダに行って、大きなステーキなども食べてみたくなります。
アンドレアさんとの対談が終わった重田シェフが、自らアルバータビーフのローストビーフを切り分けていました。もちろん、私もいただいてきました!!
ローストビーフの付け合わせのビネガーにもメイプルシロップを使用していると、先ほど話されていました。パンケーキにかかっている様な甘さを想像していたのですが、全然そんなことはなく、ほんのり甘みがある程度でした。メイプルシロップを料理に使うという発想が無かったので、新しい味と出会ったような感じでした。
もちろんカナダビールもいただいてきました。こちらは、スキャンダルラガーという銘柄で、とてもフルーティーで飲みやすかったです。
まとめ
ということで、告知を含めて全部で4回続いたカナダ建国150周年 大使館祝賀イベントレポートでした。招待されて参加するイベントは初めてだったので、緊張しましたが楽しいひと時を過ごすことができました。
また旅ブロガーとして、こんな立派な公式なイベントにご招待いただけたことも、とても光栄です。カナダ建国150年おめでとうございます。これからもカナダの魅力を発信していきますので、よろしくお願いいたいします。
いつかカナダにも行ってみたいなぁ・・・