毎度おなじみSIMカード購入のコーナーです。最近はすっかり現地の空港でSIMカードを購入することが多くなりました。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
○前回までの台湾旅行記目次
目次
台湾のSIMカードは安くて便利!
台湾にはいくつかの通信会社があります。その中でも1番メジャーなのは、日本のNTTドコモ的立ち位置の中華電信。他にも台灣大哥大(Taiwan Mobile)や遠傳電信(Far EasTone)なども桃園空港内で見かけました。
どこの会社にするのが1番ベストなのかあまり調べぬまま中華電信を買ってしまったので、改めて通信会社ごとにプランを調べてみました。
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中華電信のSIMプラン
まずは今回、実際に使ってきた中華電信のSIMプランです。どのプランを選んでも4G LTE通信が使い放題なので、データ制限を気にすることなく使用することができます。
*2022年11月現在5G対応のプリペイドSIMやeSimの販売もされています。
日本語での説明ページもあるため、出発前にプランを調べられました。購入する時も、A、B、Cと番号が付けられていて欲しいプランの番号を言うだけで英語や中国語ができなくても買えてしまいます。
しかも中華電信のSIMカードは、スマホやモバイルルーターに挿して再起動するだけで認識してくれるので、APN設定も必要ありませんでした。モバイルルーターの設定の仕方を未だによく分かっていない私でも簡単で、1人旅の時でも使えそうです。
ただし、こちらのプランは桃園空港もしくは松山空港でしか購入できないので注意が必要です。
空港で販売カウンターが混んでたから台北市内で買おうと思っても買えません。
中華電信4Gプラン一覧(1元=5円で計算)
- 《3日間プラン》300元(約1,500円) + 通話料100元(約500円)
- 《5日間プラン》300元(約1,500円) + 通話料50元(約250円)
- 《7日間プラン》500元(約2,500円) + 通話料150元(約750円)
他にも10日間用、15日間、30日間用などの長期滞在される方向けのプランもあります。詳しくは下記 中華電信のページをご確認ください。
台灣大哥大(Taiwan Mobile)のSIMプラン
続いて台湾モバイルのプランです。こちらも中華電信と同じく4G LTE通信の使い放題と通話料がセットになったプランとなっています。
台灣モバイル 4Gプラン一覧(1元=5円で計算)
- 《3日間プラン》300元(約1,500円) + 通話料100元(約5000円)
- 《5日間プラン》300元(約1,500円) + 通話料50元(約250円)
- 《7日間プラン》450元(約2,250円) + 通話料100元(約500円)
台湾モバイルのプリペイドSIMプランは上記の通り。
他にも6日間、8日間、10日間など有効期限が細かく設定されている印象です。
台灣大哥大公式サイト
遠傳電信(Far EasTone)のSIMプラン
最後に遠傳電信(Far EasTone)のプランも見ていきたいと思います。今回auの通話ローミングの方では、こちらがよく表示されていました。
遠傳電信(Far EasTone) 4Gプラン一覧(1元=5円で計算)
- 《3日間プラン》300元(約1,500円) + 通話料100元(約500円)
- 《5日間プラン》300元(約1,500円) + 通話料50元(約2,50円)
- 《7日間プラン》450元(約2,250円) + 通話料100元(約500円)
4Gプランの場合は5日間まで横並びといった感じで、7日間になると少し中華電信より安いようです。
遠傳電信公式サイト
まとめ
今回は大手通信キャリア3社を比べてみましたが、中華電信が1番安く日本語のサイトもあり分かりやすいと感じました。
中華電信以外の速度や安定性などの様子は分かりませんが、5日間300元のプランでも十分に早くストレスを感じることなく利用できていました。もちろん地下でも繋がるし、さすがはNTTドコモ的立ち位置だなと思います。
コスパ、日本語での案内、接続状況等を考えると中華電信が1番おすすめです!
こちらも台湾旅行の参考に
◎桃園空港から台北市内への行き方
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