滋賀で初詣に行くなら!伊勢神宮の親神を祀る多賀大社!

滋賀で初詣に行くなら!伊勢神宮の親神を祀る多賀大社!

2015年12月31日
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今年も残すところ、後わずかとなりました。1年って本当にあっという間ですね・・・。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。

明日からは2016年ということで、初詣に行かれる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は滋賀県の初詣におすすめの多賀大社を紹介してみたいと思います。

多賀大社とは?

多賀大社本殿

地元の人からお多賀さんと親しみをこめて呼ばれている多賀大社。

滋賀県で初詣といえば!!という滋賀随一の大社で、「伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)」と「伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)」の2柱が祀られています。

この2柱は伊勢神宮に祀られている天照大神をはじめとする八百万の神々や日本の国土を創り出したと言われています。

ご祭神

お多賀さんの公式サイトによると・・・

 古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。
日本最古の書物「古事記」によると、この二柱の大神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、日本の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。

 生命(いのち)の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。

 春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えています。

(引用元:多賀大社公式サイト)

生まれも育ちも滋賀県なのに、恥ずかしながら最近まで知らなかったのですが、実は地元の神社がこんなにすごかったんですね。

古事記などで神話として伝わっているようで、「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」という言葉もあったりします。

2015年にお伊勢さんにお参りしたので、2016年の初詣はもちろんお多賀さんに行かないと!

三ヶ日には出店もたくさん!!

年が明ける少し前からお多賀さん周辺の道路は渋滞し始めます。そして、その渋滞が始まる場所が彦根インター付近から!?という、すさまじさ。

子どもの頃から毎年両親に連れて行ってもらっていましたが、こんなに混む理由も大人になって初めて知りました。

そんな混みあう初詣ですが、三ヶ日の間参道ではたくさんの出店が出ています。子どもの頃は、この出店でたこ焼きやフランクフルトを買ってもらうのが、とても楽しみでした。

参拝後には糸切り餅をお忘れなく!

糸切餅

お多賀さんと言えば、やっぱり糸切餅!!

糸切餅とは、あんこを包んだ長細いお餅で、多賀大社参りの定番お土産です。地元民も初詣で多賀大社へ行くと、いつも買って帰ります。

それまでは、こちらの総本家多賀やさんと元祖莚寿堂本舗の情報を眺めてくださいませ。地元では総本家と元祖の違いについて毎年盛り上がっているので、2016年は食べ比べをしてみたいと思います。

参考:糸切餅総本家多賀や

参考:糸切餅 元祖莚寿堂本舗

多賀大社アクセス情報!

[アクセス方法]

車の場合・・・名神「彦根IC」より約10分、名神「湖東三山スマートIC」から約15分(初詣シーズンは混み合うことが予想されます)

公共交通機関の場合・・・JR彦根駅より近江鉄道へ乗り換え。「多賀大社前」駅下車

参考:多賀大社公式サイト

まとめ

ということで、今年最後のブログの更新は初詣なら多賀大社がおすすめ!というお話でした。伊勢神宮のご両親が祀られているとは思っていなかったので、初めて知った時は本当にびっくりしました。

9月から真面目にブログの更新をし始めて4ヶ月。おかげさまで、2ヶ月連続で1万PVを達成できるほどに成長してきました。11月には初めてのバズも経験でき、こんなにたくさんの方に見てもらえて嬉しい限りです。

つたないブログではございますが、来年もどんどん更新していきますので、よろしくお願いします。

2015年12月31日 orphen(オーフェン)