シンガポール旅行記第4弾!ホテルのチェックインまで1時間半ほどあるので、名物のあま〜い朝食を食べに行ってきました。こんばんは、orphen(@orphenchannel)です。
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シンガポール名物の朝食カヤトースト
初めてのシンガポールでチキンライスしか知らないような状態だったので、名物ものを探していたら見つけたのがカヤトースト。
カリッと焼いたトーストにカヤジャムとバターを挟んであるものがポピュラーなようです。
また、カヤトーストを食べに行くと大体のお店ではカヤトーストと温泉卵、コーヒーがセットになって付いてきます。
さて、カヤトーストに挟まれているカヤジャムって何?と知らない方は思われると思います(私もそうでした)。
カヤジャムはココナッツミルクで作られたジャムで、パンダンリーフと呼ばれる甘い香りのするハーブで香り付けされています。パンダンリーフの色素によってほんのり緑色をしています。
シンガポールではラッフルズホテルの売店やお土産物屋さんはもちろん、スーパーマーケットなどでも販売されているポピュラーなジャムです。お土産にピッタリな1回分ずつ個包装された便利なものも販売されています。
各地に支店があるヤクンカヤトースト
シンガポールにはカヤトーストを食べられるお店がたくさんあるのですが、その中でも1番有名なチェーン店がヤクンカヤトーストです。試しにカヤトーストセット1つとアイスコーヒーを注文してみました。
カヤトーストは、カリカリに焼かれたトーストにカヤジャムと、バターが四角いまま挟まれています。
あまり薄い食パンは好きではないというか、薄い食パンはサンドイッチぐらいしかイメージがなかったのですが、このカリカリの食感はクセになります!ちなみに普段は4枚切りか5枚切りの食パンを好んで食べる関西人です。
そして一緒に付いてくる温泉卵に、どうしていいのか分からなかったので、隣に座っていたおじさんに食べ方を教えてもらいました。
ローカルのおっちゃんが教えるおいしい食べ方
- 温泉卵にテーブルの上にある醤油とコショウをかける
- 1をスプーンで混ぜる
- 温泉卵にカヤトーストをディップして食べる
「どうだ!うまいだろ!」と満面の笑みで聞いてきましたが、カヤジャムの甘さとバターと醤油の塩気が甘じょっぱくて、いい感じでした!
これは初めて食べる味だなぁと思いつつ、おいしそうに食べる私たちを満足そうに眺めると食べ終わったおっちゃんは「Good Bye.Have a nice day!」と言って去っていきました。
おっちゃん!ありがとう!おいしいわ!
まとめ
スイソテル・ザ・スタンフォードがラッフルズシティ内にあることから、今回は1時間半の待ち時間の間にラッフルズシティ店に行ってみました。他にもシンガポール各地に店舗があるので下記のリンクを参考にしてみてください。
web上での情報によると、チャイナタウン近くのお店は建物の見た目がレトロな雰囲気でフォトジェニックなようです。そう聞くと、もう一度写真を撮りに行きたいなぁ・・・
それとシンガポールで注文すると出てくるコーヒーは練乳と砂糖がたっぷり入っていて甘いので、注文される際にはご注意を!
ですが、ブラックコーヒーを注文したらけっこう濃くてキツかったので、どう注文するのがベストなのかを調査中です(^ ^;;
〈ヤクンカヤトースト公式サイト〉 http://yakun.com/
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