おいしいグルメが盛りだくさんの台湾!!帰ってきてからも、自分用に買ってきたお土産で台湾気分を楽しみます♪こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
数ある台湾土産の中からパイナップルケーキでもなく、台湾茶でもなく、今回紹介するのはインスタントの炸醤麺。
なんだ、カップ麺かよと思うかもしれませんが、ピリ辛の味噌味がやみつきになるおいしさなんです!!
維力炸醤麺とは?
台湾のカルフールなどのスーパーやコンビニなどで買えるインスタントの炸醤麺。大阪・日本橋のラオックスビル内にある「上海新天地」というスーパーでも袋麺タイプが購入できたりします。
基本的な食べ方は、麺をお湯でもどした後、湯切りしたお湯でスープを作るという北海道の「焼きそば弁当」と似た雰囲気。
しかし、焼きそば弁当と違い、こちらの維力炸醤麺は汁ありの普通のラーメンとしても食べられるんです。なので、途中まで汁なしで食べて、途中からスープに入れて食べると、一度で二度おいしく食べられます!
維力炸醤麺の作り方
ということで、実際に台湾で購入してきたものを作っていきます。
維力炸醤麺の周りのビニール包装を外すと、カップが2つ重なっています。右側の何も入っていない方には、同封されているスープを入れて後から湯切りしたお湯を入れます。
カップの横には、原材料名や作り方などが書かれています(中国語は読めません)。
もう一つの方のカップを開けると、麺の上にはスープの素と炸醤麺の味噌が入っています。かやくは入っていないので、具が欲しい場合は何か自分で足すといいかもしれません。
お湯を注いで3分!
麺の上に乗っていたスープと味噌の袋取り出して、麺にお湯を注ぎます。
日本のカップ麺のようにお湯を入れる目安となる線なんてものは引かれていないので、麺が浸かるぐらいまで入れてみました。
「Hey!Siri!3分タイマー!」
お湯を注いだら、後は3分間待ちましょう。
ていうか、「シュワッチ!」って・・・ウルトラマンか!!
Siriさん、いつもありがとう。
スープの準備
さて、麺を待っている間にスープの準備です。何も入っていない方のカップに「湯包」と書いている袋の中身を入れます。
そして3分後・・・
麺のお湯を湯切りするのですが、この湯切りするお湯でスープを作ります。
湯切りした後は、こんな状態。この作業をする時にいつも思うけど、日本の湯切りジェット優秀すぎる!!
維力炸醤麺にも、いつか湯切りジェット付かないかなぁ・・・
最後に味噌を和えて完成品!!
最後に湯切りした麺に味噌を和えていきます。この味噌が少しピリ辛なんだけど、甘くてクセになる味なんです。
ではでは、いただきま〜す!!
甘辛い味噌味がたまりません。また焼きそばと同じで汁気がなくて、ノドがつまりそうになった時にスープがあるのもいい感じです。ちなみに、スープは薄味で、濃いめの味付けの炸醤麺ととてもよく合います。
まとめ
ということで、今回は台湾のカップ麺「維力炸醤麺」を紹介してみました。本当においしくて、おすすめなので、台湾へ行くことがあったら是非ぜひ購入してみてください。
ちなみに、カルフールでは、3つ入りで売られているのですが、あまりに好きすぎて、2セット買ったらスーツケースがパンパンで大変な目に遭ったのは秘密です・・・
チャイナエアラインの受託手荷物が、1つ30kg以内であれば何個でも預けられるというルールで良かった・・・
おまけ
去年の9月にカルフールで、味噌だけが単独で売られているのを発見してしまいました。めっちゃ夢のような商品だ・・・これとKALDIでサリ麺を買ってくれば、スープはともかく無限に炸醤麺が食べれるじゃないか・・・