こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
今回は台湾へ初めて行く方や、何度か台湾へは行ったことがあるけど台北以外の都市にも行ってみたいなという方向けに台湾新幹線のお得な切符を紹介します。
この記事では、
- 台湾新幹線のお得な切符の紹介
- 20%オフチケット
- 乗り放題チケット
について書いています。
目次
台湾新幹線のお得な切符紹介
台湾新幹線の外国人向け割引チケットは2022年10月現在、以下の2種類があります。
- 片道20%オフチケット
- 台湾新幹線3日パス/フレキシブル2日パス
もちろん台湾新幹線(台湾高鉄、HSR)の切符は、各駅の自動券売機や窓口でも購入できます。ただし、駅での購入は定価となり割引はありません。
台湾のオプショナルツアー販売会社kkdayで事前に予約すれば、台湾旅行をお得に楽しめます。台湾の会社ですが、検索から購入まで全て日本語に対応しているので、英語も中国語も分からないという心配もいりません。
台湾新幹線20%オフチケット(2022年11月30日までは30%オフ!)
kkdayでは台湾新幹線のチケットをいつでも20%オフで購入できます。
こちらのチケットは台湾観光局とのキャンペーンと違いクーポンコードを入力することなく、kkdayの販売ページから直接購入できます。
またこちらのチケットは片道分ずつしか購入できないので、往復で欲しいとか続けて他の都市へ行きたいという場合にはそれぞれの区間を購入する必要があります。
台湾新幹線20%オフチケットの買い方と使い方
1.kkdayの割引きっぷ購入ページで予約する
- 台湾新幹線20%オフチケットの予約ページへアクセス
- 利用日を選択
- 出発駅と到着駅を選択 →「予約する」
- 名前やパポート情報などを入力
- 支払いをする(クレジットカードもしくはPayPalのみ)
- メールかアプリにバウチャーが届いているか確認
2.当日の乗車方法
- 当日、出発駅(今回の場合は台北駅)の窓口で、バウチャーと切符を引き換える(パスポートが必要です)
- 有人改札で駅員さんに切符を見せてホームへ! (自動改札機は使えません)
*現在は購入後、台湾高鉄公式サイトで事前に座席を指定してから窓口で受け取るようになっている様です。
台湾新幹線3日パス/フレキシブル2日パス(乗り放題切符)
次に紹介するこちらの切符は、いわゆる乗り放題切符です。連続する3日間もしくは、7日間以内の好きな2日間使える切符です。
値段は、その時々のレートでも変わりますが、
- 台湾新幹線3日パスが7,000円(2,200元)
- 台湾新幹線フレキシブル2日パスが8,844円(2,500元)
台湾新幹線3日パスを1日で元を取る方法
さて、3日間乗り放題と言われてもそんなにいらないという方もおられるのではないでしょうか?
そんな時に、7,000円の3日間パスを1日で元を取る方法があるんです!
例)全区間を20%オフチケットで移動した場合の各区間の運賃
- 台北→高雄(左営) 3,660円(1,192元)
- 高雄(左営)→台中 2,036円(632元)
- 台中→台北 1,760円(560元)
- 合計 7,456円(2,384元)
台北から1日で台湾南部の高雄、宮原眼科や彩色眷村などの観光スポットがある台中を1日で満喫して帰ってくるというプランなら20%オフチケットよりも3日間パスがお得な計算になります。
行程的に無理があるし、もう少しゆっくり回りたいという場合は台北と高雄を往復するだけでも7,320円(2,384元)となり、3日間パスを使う方が安くなります。
もちろん3日間かけて台湾の都市をゆっくり回るのが1番楽しいし、この切符を使う意義があるかと思います。私もいつかこの乗り放題パスを使って台湾の旅を楽しみたいなと思っています。
台湾新幹線3日パス/フレキシブル2日パスの買い方と使い方
1.kkdayの購入ページで予約する
- 台湾新幹線3日パス/フレキシブル2日パス予約ページへアクセス
- 利用日を選択
- 名前やパポート情報などを入力
- 支払いをする(クレジットカードもしくはPayPalのみ)
- メールかアプリにバウチャーが届いているか確認
2.当日の乗車方法
- 当日、出発駅の窓口で、バウチャーと切符を引き換える(パスポートが必要です)
- 有人改札で駅員さんに切符を見せてホームへ! (自動改札機は使えません)
*指定席を希望する場合は、乗車前に窓口で座席指定をしてもらってください。自由席は有人改札からホームへ行けばOK!
まとめ
という事で、今回は台湾新幹線の割引切符を紹介してみました。年末年始や春休みに台湾旅行へ行くけど、台北以外にも行ってみたいという方は、ぜひ割引切符を活用してみてくださいね。
昨年、高雄〜台北間で20%オフチケットを利用しましたが、窓口でバウチャーとパスポートを渡したら1番早い時間の指定席を何も言わなくても発券してもらえました。中国語や英語ができなくても心配いらないなと、その時に感じました。
時間帯によっては窓口が混み合うこともあるので、時間に余裕を持って切符の引き換えをされることをお勧めします。
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