2016年にキャンプデビューしたばかりで、行くとこ行くとこでテントをレンタルして楽しんでいます。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
テントをそろそろ買いたいなと思いつつ、まだまだ色んな種類を試してみたく購入できていません。というか、YouTubeで数多くのテントを見すぎて決められなくなっています。
今回訪れた福井県のガラガラ山キャンプ場では、コールマンのタフドームが借りられるということで借りてみました!レンタル料金は1泊3,500円です。
ガラガラ山キャンプ場ではスノーピークのアメニティードームMも1泊4,000円で借りられるので、憧れのスノーピークのテントに泊まってみたい!という夢も叶えられます。
▶ ガラガラ山キャンプ場レポートも書いています。
タフドーム3025/バーガンディを借りてみた!
タフドームは、アウトドアブランドの代表格的な存在であるコールマンが販売している初心者向けのファミリーテントです。初心者キャンパー向けのエントリーモデルなので、組み立て方は難しくないはず・・・と思い借りてみました。
以前、アウトドアショップで展示品を見た時に大きいなと思っていたのですが、受け取ってみたら思っているより小さく収納されていました。
左側の赤色のバッグにインナーテントやフライシート、グランドシートなど必要なものが全て収納されています。右側のグレーのバッグにはインナーマットが入っていました。
早速設営してみよう!まずはインナーから
中身をひととおりチェックしたら、早速設営です。赤色の袋の方に入っていた説明書に書いてある手順を確認しながら設営していきます。
まずは緑色のグランドシートを広げて、その上にインナーテントを広げます。グランドシートには、テントの床面を砂利や石で傷つけないように保護する役割や、地面からの湿気や冷気を遮断する役割があります。
インナーテントを広げたら説明書の手順に従ってメインポールを2本バッテン × になるように通し、インナーテントの四隅にあるエンドピンという金具にポールの端っこを差し込みます。(この時、入口と反対側にあるファスナーを少し開けておくと組み立てやすいです)
これでインナーテントが立ち上がったら、インナーテントに付いているフックをポールにパチッとはめていきます。
その後、入口側と後方用のポールも説明書に書いてある通りに通します。ちなみに長い方が入口側で、短い方が後方用です。
ペグでインナーテントを固定する
インナーテントの組み立てが出来たら、入口と後ろ側のファスナーを閉めてペグダウンしていきます。テントの四隅は黄色のプラスチック製のペグを打ち込みます。それ以外のところはスチール製のペグを使います。
ガラガラ山のオートサイトは芝生なのですが、途中プラペグだと地面が固くて刺さりにくいところがありました。必要に応じてソリステやVペグがあると便利かもしれません。
フライシートをかぶせる
インナーテントが完成したらフライシートを掛けて、ペグダウンすれば完成です!
入口部分は開閉の仕方でペグを打つ場所が変わります。ファスナーの付いている面を両方固定してしまうと開閉できなくなるので、気を付けてくださいね。
後は中にインナーマットを敷いて、椅子やテーブルを設置すれば今日のキャンプ地は完成です!楽しいキャンプライフを過ごしましょう。
▶ 今回レンタルしたタフドーム/3025は、色違いのグリーンもあります。またテントとインナーマットがセットになった便利なスタートパッケージも販売されています。
まとめ
今回初めてコールマンのタフドームをレンタルしてみましたが、途中までは通常のドームテントと設営方法が同じであまり迷うことなく設営できました。動画や写真の撮影をしながらでも30〜40分ほどで完成したので、通常であれば初心者でも15〜20分くらいで組み立てられるのではないかと思います。
次はスノーピークのテントを借りてみたいと思っています。滋賀県内のキャンプ場でもアメニティードームを借りられるところがいくつかあるので、近場でキャンプもいいかなぁ・・・
とはいえ、最近はテンマクのキャンパンダの赤とサーカスTCが気になっています。特にパンダの赤は可愛くて、ふたりキャンプじゃなかったら買ってるだろうなぁ・・・