台湾といえば、美食の国!中でも食べたいのは、やっぱり小籠包。薄い皮と溢れ出る肉汁がたまりません!!こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
ということで、今回はおいしい小籠包が食べられる名店中の名店 鼎泰豊(ディンタイフォン)へ行ってみました。
鼎泰豊本店へ行ってみた
日本にも進出しているので、台湾へ行く前から行ったことのある方も多いかもしれません。しかし、やはりせっかく台湾旅行へ来たのだから、本場の味を味わってみたいものです。
そこで今回は、台北は永康街にある鼎泰豊 本店を訪れてみました。
元々は食用油を扱う油問屋をやっていたそうです。しかし、食用油の販売が落ち込んでしまい、副業として小籠包などの点心を販売してみたら、あっという間に台湾人のハートを鷲掴みにしてしまったとのこと。やっぱり色んなことにチャレンジしてみることって大切ですね。
最初は地元の人が行く食堂みたいな感じの小さなお店だったのですが、1993年に大きな転機が訪れます。なんとニューヨーク・タイムズ誌の世界10大レストランに選出されたのです。
そこからは、あれよあれよという内に店舗数が増えていき、今では台湾、日本だけに留まらず、ニューヨークやシンガポール、オーストラリアなど世界中に店舗展開しています。
時間帯を選べば、意外と並ばずに入れる
さぁ!そんな世界10大レストランに選ばれた鼎泰豊本店へ来てみました。
昼食時や夕食時などの時間帯は、やはり人気店。とても混み合っていて、順番待ちをしないといけません。混んでいると大体20~30分待つことが多いです。
しかし、少し時間を外して、例えば14~15時頃など遅めの昼食をとりに行くと並ばずに入れます。
子どもが一緒のファミリー旅行では時間を外すのは難しいかもしれませんが、私たちの様に夫婦2人だけという大人だけであれば時間調整は可能だと思います。すぐに席へ案内してもらえて、店内も混み合っていないので、ゆっくりと食事を楽しめて、おすすめです。
まずは注文
席に案内されると早速、注文です。何をいくつかを記入する用紙と写真付きのメニューが手渡されます。メニューは日本語でも書かれているため、とても分かりやすくなっています。
私達が注文したのは、小籠包、海老シュウマイ、青菜炒め、海老チャーハン、酸辣湯の5品。もうすでに何度か来店しているので、お気に入りが決まっています。
用紙に注文を記入し終わったら、店員さんに手渡せば、後は出てくるのを待つのみ。その間に、ショウガの細切りが乗ったお皿に醤油とお酢を入れて、小籠包のタレを作ります。
初めて来た雰囲気のお客さんには、店員さんが作っているところも何回か見かけたこともあります。
完成したものから順番に続々と・・・
まずは、いきなりからお楽しみの小籠包がやってきました。
火傷しないように気を付けて、いただきま~す!!
レンゲの上で皮を少し破って、まずは肉汁たっぷりのスープを味わいます。
おぉっ!!うま~い!!
さすが世界のおいしいレストランに選ばれるだけあります。
続いて、やってきたのは、海老シュウマイ。こちらはぷりっぷりのエビが乗っていて、エビ好きにはたまらない!!
さらに青菜炒めがやってきました。中華料理を食べに行って、メニューにあると絶対に注文しちゃうんですよね。青菜炒めが好きすぎて家でもこの味が再現したくて、カルフールで炒め物用のシーズニングをいつも買って帰っていたりします。
しばらくすると、酸辣湯も届きました。辛酸っぱいスープがクセになる味。ここで酸辣湯を食べて以来すっかり酸辣湯の虜です。
最後に海老チャーハン。このあたりで、けっこうお腹いっぱいだったりするけど、この海老チャーハンだけは絶対に外せません。
あっさり目の味付けに、ぷりっぷりのエビとの相性が抜群なんです!!
小籠包と同じくらい皆さんに食べてもらいたいです。
料理がおいしいだけじゃない
今回もお腹いっぱい食べて、大満足。さて、鼎泰豊は料理がおいしいのはもちろんなのですが、接客サービスとかのホスピタリティやトイレのきれいさも抜群。それこそ、ここが台湾であることを忘れてしまうかのようです。
海外でも日本並みのサービスやきれいさを期待されている方も多いと思います。その様な方にも安心しておすすめできるお店です。ぜひ、台湾を訪れた際には来店してみてくださいね。
まとめ
ということで、今回は鼎泰豊 本店を訪れてみました。すでに何度も来店しているため、お気に入りしか注文していないのですが、今回紹介したもの以外にも多くのメニューがあります。
あんこ入りの甘い小籠包やカニ味噌いりなど、バラエティー豊かな小籠包を楽しんでみてくださいね♪
また台湾には、鼎泰豊以外にもおいしい小籠包が食べられるお店がたくさんあります。色んなお店の小籠包を食べ比べてみるのも楽しいのではないでしょうか?
アクセス方法
- 住所 台北市信義路二段194号
- 営業時間 (月〜金) 10:00〜21:00 (土・日・祝) 9:00〜21:00
- 公式サイト http://www.dintaifung.com.tw/jp/default.htm
- アクセス方法 MRT淡水・信義線「東門」駅下車 5番出口を直進すぐ
こちらも台湾旅行の参考に
◎桃園空港から台北市内への行き方
▶台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセスはバスが安くて簡単!!
◎台湾旅行中もネットが使えると、まち歩きに便利です♪