今回の台湾旅行2度目の夜市は臨江街(通化街)夜市に行ってみました。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
やっぱり台湾の夜といえば夜市。これぞ!台湾!と思えるような台湾の魅力が詰まっています。夜市でしか味わえないローカルフードをたっぷりと満喫できます。
臨江街夜市とは?
台北101近くにあるこじんまりとしたローカル感漂う夜市。地元の人や仕事帰りの人たちで、にぎわっています。いわゆる老舗と言われる長く続いているお店も多く並んでいます。
グルメ系から雑貨や衣類まで幅広くそろっていて、周辺には、おいしい小籠包が食べられる明月湯包などもあります。今回は行っていませんが、台南出身の方がやっているお店がとてもおいしいのだとか。
台北101がある都会な信義エリアの近くに、レトロ感漂う夜市があるというコントラストもおもしろいところです。
葱油餅を食べてみた!
夜市を歩いていると屋台で揚げ物を、作っている風景が目に飛び込んできました。看板を見てみると、葱油餅と書いています。
あ!これテレビで見たことあるやつや!!
と思い、気になって試しに1つ買ってみました。注文する時に卵入りと無しが選べますが、もちろん卵入りを注文!!
注文を聞いてからひとつひとつ揚げてくれるので、熱々が食べられます。
揚げ上がると、袋に入れて手渡してくれました。晴れていれば、その場で熱々を食べながら歩けるのですが、この日は雨。士林夜市の様に屋根もありません。仕方ないので、ホテルに持って帰って食べることにします。
・・・と思っていたら、次に焼き餃子を買ったお店の方のご好意で食べるスペースを提供してもらえ、無事にその場で食べられました。
パリパリの食感に甘めのタレが染み込んでいます。五香粉のよく聞いたタレから台湾らしさを感じます。日本にはない味と香りを満喫できました。
続いて、一口焼き餃子を…
葱油餅を片手に夜市を歩いていると、今度は焼き餃子を発見!
水餃子もおいしいけど、やっぱり日本人にとって焼き餃子は馴染み深いです。次々と鉄板で焼かれているところを見ると、ついつい食べたくなってしまいます。
台湾へ来てから餃子系ばかり食べている気がするのは、気のせいだろうか・・・
注文すると、たこ焼きを楊枝ですくいあげる様な感じで、餃子をひょいひょいと箱に詰めてくれました。そして奥を指差して、あそこで食べて行けとのこと。
ご好意に甘えて、そこで食べさせてもらうことに・・・
焼きたての餃子は、やっぱりおいしい!
思っている通りのなじみある、あの味です。間違いありません。
一口サイズなので、パクパクとあっという間に完食!!
ごちそうさまでした!!
お店の方にしっかりとお礼を言い、臨江街夜市を後にしました。
台湾でなかなか見かけない焼き餃子が食べたくなったら、ここがおすすめ!と言いたいのですがお店の名前が分からないという・・・またGoogleマップとか眺めてみて分かったら追記しますね!
もう少し何か食べたいが…
葱油餅と焼き餃子で、ある程度お腹がふくれたものの、もう少し何か食べたいのと街歩きがしたいということでぶらぶらすることに。
台北101方面へ歩いていると歩道橋で三脚を立てて撮影している人たちが!?
気になって階段を駆け上がると、そこからは台北101が目の前に!!
歩道橋の下は、車の通りが多いのでビームになるように撮影する練習にもピッタリです。
すっかりこのスポットを気に入ってしまい、9月に台北を訪れた際にも撮影へ行ってしまいました。
まとめ
ということで今回は初めて臨江街夜市を訪れてみました。通路が広いことと、観光で来る人が多くないのか士林夜市や寧夏夜市と比べて混雑してなくて歩きやすかったです。人混みが苦手という方には、士林夜市よりもおすすめできます。
主要な夜市を回りきって次はどこに行こうかと思っている方は、是非行ってみてくださいね。
臨江街夜市(通化街夜市)アクセス情報
- 営業時間 店舗によって異なる
- アクセス方法 MRT信義線「信義安和」駅4番出口より徒歩約9分
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