世界最大級の水族館!シーアクアリウムへ行ってみた!

世界最大級の水族館!シーアクアリウムへ行ってみた!

2015年12月23日
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実は水族館が大好きで、海遊館などの大きな水族館はもちろんのこと、地方の小さなところでも見つけるとよく行ってしまいます。こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。

シンガポールには世界最大級の水族館があった!

ギネス記録を2つも獲得した世界最大級のシーアクアリウムはセントーサ島にあります。(2014年に中国の広東省にオープンした水族館に抜かれました)

ここには、ギネス記録を樹立した世界一大きな水槽があり、水槽を独り占めできてしまうホテルのオーシャンスウィートルームも併設されていたりします。

朝起きた時から夜寝る時まで、ずっと水族館の水槽を眺めることができるなんて!!

 

とても羨ましいです!!

 

また水槽の大きさだけでなく、水族館そのものの規模の大きさでもギネス記録を更新しているので見て回るのも時間がかかります。

セントーサ島への行き方は、「シンガポール 家族で楽しむセントーサ島!行き方と3つのおすすめ!2つ」に書いています。

 

マリンタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアムからスタート

チケットブースでチケットを購入して、エントランスを抜けると貿易船「鄭和の宝船(ほうせん)」がお出迎え!こちらは、インド、中東、東名アジア、ヨーロッパを結ぶ海のシルクロードの歴史が学べる博物館になっています。

鄭和の宝船の他にも当時の交易品や街並なども再現されています。書面で読むと難しい歴史も、ここでは視覚的に学ぶことができました。

鄭和の宝船についての詳しい説明については下記を参照してみてください。

 

鄭和の宝船

中国の代には、鄭和が東南アジアからアフリカ東海岸への大航海を行った。船団の中心となったのは鄭和の宝船(ほうせん)と呼ばれる巨大船で、全長120メートルを超える当時としては史上最大の木造船であった。積載品はまさに宝船といってよい内容で、出航の際は寄港地への贈答品として宝石や陶磁器などが積まれ、帰航の際はキリンライオンといった当時の中国人が知らない珍獣などの貢物が積まれた。

引用元:Wikipedia

 

帰ってきてから知ったのですが、体験型の博物館だったようで台風シアターなどもあったようです。当時は台風で船が難破してしまうこともよくあったので、実際に難破していく映像を360°のパノラマシアターで見れるとのこと。

 

そして、この映像が水族館へと繋がっているというストーリー仕立て!

 

せっかく行ったのにもったいないことをしちゃいました。

 

こんな感じで当時の交易品もレプリカで再現されていました。シルクロードと呼ばれているだけあって、やっぱりシルクも交易されていたんですね〜。

水族館を目指して足早に駆け抜けていく方も多いですが、ぜひゆっくりと博物館も楽しんでくださいね。

 

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いよいよシーアクアリウムへ!

さぁ!博物館で海の歴史を勉強した後は、いよいよ水族館です。まずは水中にいるかのような気分になれる水中トンネルからスタート!!

 

頭上を海の生き物たちが気持ち良さそうに泳いでいます。スキューバダイビングとか行けるぐらい泳げたら、本物の海でこんな風景に出会えるんだろうなぁ・・・

 

水槽の下の方に目を向けると宝箱が!!これはもしかして台風シアターで難破した船の落し物なのでは!?

 

続いて、イワシのような小さな魚がウジャウジャいます。

 

続いて、円筒形の水槽の中に作られたコーラルガーデン。南国の海にいそうなカラフルな魚がたくさんいて、きれいでした。

 

ギネスを獲得した世界最大の水槽

 

では・・・いよいよ!!

 

ギネスブックにも載った巨大水槽です!!

 

 

 

じゃ、じゃ〜んっ!!!

 

 

 

でか〜いっ!!

 

リラックス効果のありそうなBGMが流れる水槽の前は階段状になっていて、座ってゆっくりと水槽を眺められるようになっていました。写真や動画を撮影しながら、かなり長時間眺めていました。

 

目の前をたくさんのマンタが通り過ぎていきます。いいなぁ〜。

 

水族館の展示を見終わって出てくると、最後は貿易の管理をしている船長(?)に出会います。海洋博物館と水族館でワンセットになっているので、海洋博物館もしっかり見ておくと良さそうです。

 

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まとめ

海洋博物館と水族館で1つのストーリーになっていることに気付かず、台風シアターも見ることなく通り過ぎてしまったのですが、世界最大級!というだけあって見応え抜群!でした。

特に大きな水槽の前からは動きたくなくなるぐらい癒し効果のある空間。

そんな水槽を眺められるオーシャンスウィートは1泊約18万円〜という記事を見つけ驚愕!!機会があったら泊まってみたいとか思っていましたが、1泊がでしょ?無理むりムリ!!大人しく水族館に通います。

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