こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。
先日チェジュ航空を利用して、1泊2日の弾丸ソウル旅行へ行ってきました!果たして25時間の滞在でどこまで楽しめるのか!?
どんな感じでソウルを満喫してきたのかを、お届けします。ちなみに、ソウル旅行は今回で3回目です。
目次
弾丸ソウル旅行概要
- 利用航空会社 チェジュ航空 (関西国際空港~ソウル金浦空港)
- 宿泊ホテル
G2ホテル明洞 (エクスペディア利用) - 空港~市内までの移動手段 A’REX
- 両替 市内までの交通費分→金浦空港、残り→ソウル駅内の銀行
弾丸ソウル旅行の目的
- おいしいものを食べる
- ショッピング
旅の始まりはいつも関空から
京都駅からのリムジンバスで関空へ着いたら、いよいよ旅の始まり。空港へ来るだけでテンションが上がってしまうのは私だけではないはず。
今回は初めてのチェジュ航空。日本国内からはWebチェックインができないため、航空会社のカウンターでのチェックインとなります。なお、チェジュ航空は、2018年11月1日から第2ターミナルへ引っ越します。
サクッとチェックインを済ませ、制限エリア内のタリーズでコーヒータイム。
その間に事前にアマゾンで購入しておいたSIMカードもモバイルWi-Fiにセットしておきます。これで金浦空港へ到着して電源を入れたら、すぐに使える状態です。韓国に到着してから購入しても良かったのですが、このSIMカードの方が安かったのでこちらにしました。
今回、購入したのは香港の携帯電話事業者のThreeが販売している韓国用のSIMカード。6日間で3GB使えます。わずか25時間の滞在なので、3GBあれば十分です。
チェジュ航空でいざ!ソウルへ!!
そろそろいい時間になってきました。
・・・が、しかし・・・搭乗ゲートへ行ってみると、まだ乗る予定の飛行機が来てない??これは、いきなりから遅延か!?
・・・と思っている間に、搭乗予定の飛行機がやってきました。結局15分ほどの遅れで出発。
搭乗して気になるのは機内販売。今回は近いため購入しませんでしたが、韓国グルメから洋食系メニューまで色々揃っていました。
Fire HD8でガイドブックを見ながら過ごしていると、
なんと!お水がいただけました!
チェジュ航空はLCCながらコップ1杯分だけとはいえ、お水のサービスがあるそうです。LCCではお水も有料なことがほとんどなため、このサービスには驚きました。
またチェジュ航空は、他のLCCと比べて座席の間隔が広くて足元も余裕がありました。
金浦空港からは空港鉄道A’REXでソウル市内へ・・・
さてさて、そうこうしている間に、あっという間にソウル金浦空港に到着しました。関空からソウルまでは1時間50分ほどという近さ。セールを狙って航空券を予約すれば、国内旅行の感覚ですぐに行けてしまう気楽さが最高です。
金浦空港でイミグレと両替を済ませたら、T-moneyカードにチャージして空港鉄道A’REXでソウル市内へ向かいます。金浦空港からソウル駅までは21分で到着。料金はT-moneyカードを利用すると1,450ウォン(約150円)です。
金浦空港での両替レートはあまり宜しくないので、市内までの交通費分だけを両替してソウル駅の銀行や明洞の街なかで両替するのがおすすめです。ただし、明洞などの市内の民間両替所はたまにボラれたという情報も見かけます。心配性な方は銀行で両替することをおすすめします。
レートの良し悪しは大切かもしれませんが、安全で楽しい旅行が1番だと思っています。今回、私たちもソウル駅の銀行で両替しました。日本語も通じるし、銀行なので騙される心配がなく、レートもまずまずで安心でした。
ホテルにチェックイン
久しぶりのソウル駅で散々迷子になりながらも両替などを済ませて、今回のお宿「G2ホテル明洞」に到着しました。G2ホテル明洞の宿泊レビューは、「【韓国ソウル】明洞エリアから徒歩5分! G2ホテル明洞宿泊レビュー!!」で書いています。
駅が近くて、明洞エリアも近い、近くにコンビニやスタバもあって、夜は静かと立地が抜群でした。アメニティもイニスフリーのもので、とても良かったです。
では、早速ソウルで1番の繁華街である明洞へ繰り出しましょう!
韓国といえば、やっぱり焼肉!
ソウルで美味しいものをたくさん食べたくて、機内ではお菓子やジュースを我慢。
お腹ペコペコ!! 1食目は絶対焼肉だ!
明洞には焼肉屋さんも含めてたくさんのお店がありますが、今回向かったのは「明洞ソソカルビ」。いわゆるドラム缶焼肉が食べられお店です。
お肉のメニューはカルビのみで、1人前15,000ウォン(2人前からの注文)。注文するとタレと青唐辛子が付いてきます。他にご飯やキムチが欲しい場合は、必要なものをコンビニやスーパーで買ってきて持ち込めます。
飲み物に関しては、冷蔵庫に入っているものをセルフサービスで取ってくると店員さんがお会計時にカウントしてくれます。私たちは、カルビ2人前と瓶ビール2本で38,000ウォンでした。
お肉はジューシーで柔らかくて、今までソウルで食べた焼肉の中で1番でした。
デザートはソルビンで韓国かき氷パッピンス
さてさて、焼肉を堪能したらお次はデザートタイム!
この日は観測史上最高気温を達成したとかで、とても暑かったため迷わずパッピンス(かき氷)です。ど定番ではありますが、夏に来たことがなかったので初めてのソルビンです。
私はマンゴーかき氷、夫のYoshiさんは抹茶かき氷にしてみました。どちらも甘すぎることなく、暑さでバテ気味な体に冷たい氷が染み渡ります。
ちょっと一息ショッピング
たくさん食べてお腹はいっぱい。となれば、続いてのお楽しみはショッピング!
ソウル旅行の目的は毎回、美味しいものとショッピングなんですよね。今回はお友達からもコスメの御使いを頼まれています。
頼まれていたのはolive youngやA’PIEUのプチプラコスメ。日本で販売されていなくて、たまに買えると思ったら高いそうで・・・子育て中でなかなか海外旅行に行けないお友達のために購入してきました。
御使いという言葉に乗じてフェイスパックとか買ってたりしますけどね。他にも明洞にあるロッテ系のスーパーで、お土産にキムチや海苔、お菓子をたっぷり購入して大満足!!
そろそろショッピング続きでYoshiさんが退屈してきたし、夕食へ向かいたいと思います。夜はソウルで絶対食べたいと思っていたアレです。
夜はパンダッパンダッで一度で二度おいしい!チーズプルコギ&タッカルビ
はい、やってきたのは同じく明洞にあるパンダッパンダッです。ここのチーズプルコギ&タッカルビが食べたかったんですよね〜。
チーズタッカルビも食べたいし、プルコギも食べたいしという欲張りさんにピッタリな一度で二度おいしいメニューです。
このチーズの伸び具合!!
甘いプルコギとピリッと辛いタッカルビの組み合わせが最高です。タッカルビが辛いなと思ったら、隣のプルコギからチーズをもらって食べればマイルドで食べやすくなります。
他にもチーズタッカルビのおいしいお店は色々あるので、次回また他のお店もチャレンジしたいです。
そんな感じで1日目は終了です。帰りにコンビニで買ったバナナミルクおいしかったなぁ・・・
朝ごはんは神仙ソルロンタン
2日目のスタートです。今日も朝からおいしいものを目指して明洞へ・・・
弾丸旅行なので、エリアを明洞のみに絞って行動しています。
やってきたのは「神仙ソルロンタン」。一足先にソウルへ行っていたかじまっく(@kajimack_ch)さんがTwitterで美味しいと書いていて、まだ行ったことがなかったし、真似してみました。
席に着いて注文したら、待っている間にまずはキムチ。各席に白菜のキムチとカクテキ(大根のキムチ)が置いてあって、こちらは食べ放題です。
容器から取り出すと大きいままなので、一緒においてあるハサミで食べやすいサイズに切っていただきます。ここのキムチはサービスとは思えないぐらいおいしかったです。
特にカクテキは甘辛くて、とても好みな味でした。ご飯が何杯でも食べられそうな勢い。
さて、注文した商品がやってきました。まずは店名にもなっているソルロンタン。大を1つ注文してシェアしていただきました。
見た目はス○キヤのスープみたいな感じですが、アッサリしていて朝食にピッタリです。塩気が足りないなと感じる方は、テーブルに置いてある塩と胡椒でお好みの味に調整できます。
そして、もう1品注文したのが蒸し餃子。写真には4個しか写っていませんが、注文したのは5個入りです。あまりにおいしそうで写真撮る前についつい・・・
朝から餃子って重いかなぁと思ったけど、ペロッと食べてしまう美味しさでした。明洞餃子に行きそびれたから、ここで食べられてよかったです。
食後は朝の明洞散歩
まだもう少し時間があるので、朝の明洞をお散歩。朝早い時間は人が少なくて、ゆっくりとお散歩できます。10時前ですが、早いお店はすでにオープンしています。
ホテルでプレゼントでいただいたイニスフリーのフェイスパックが良い感じだったので、同封されていた割引券を利用してついでに大人買い。
チェジュ航空の荷物は、15kg以内だけど大丈夫だろうか・・・ダメでも3,000円払えばいいんだけど。
散歩もお買い物も楽しんだし、ホテルへ戻って荷物をまとめてチェックアウトの準備をします。昨日から何回も見ている明洞大聖堂ともお別れです。
帰りの飛行機は金浦空港を14時頃に出発する便。余裕を持って11時過ぎには空港へ向かい始めます。
帰りは、乙支路3路→弘大入口→金浦空港というルートを利用してみることに。料金は、T-moneyカード利用で1,550ウォン。乗り換えに関してはソウル駅より弘大入口駅の方が分かりやすかったです。
空港でも最後まで韓国グルメを満喫
今回は無事に迷子になることなく金浦空港駅に到着しました。しかし、駅を降りてから空港の中までがけっこうな距離。これはぎりぎりに来ていたらチェックイン時間に間に合わなかったかもしれないですね。
ソウル市内から金浦空港までは、たしかに仁川国際空港より近いですが、駅を降りてから10分以上歩いたと思います。なるべく時間に余裕を持って空港へ向かうことをおすすめします。
そんなこんなで無事にチェックインを済ませ、保安検査やイミグレも早々に終了。手続き関係が混まないのは小さい空港ならではですね。
ちなみに、心配していた荷物はちょうど15kgでした。冬だとセーターとか重量あるから心配だなぁ・・・
ひと通り用事を済ませて時計を見てみると、まだ時間に余裕があるな。
そうだ!まだ昼ごはん食べてないし、最後も韓国グルメを食べてから帰ろう!
・・・ところが、あるのはカフェやうどん屋さんなど日本でもありそうなものばかり。
違う方向へ探しに行ったら、ありました!! 韓国グルメを発見しました!
最後にプルコギ丼とユッケジャンを食べて日本に帰ります。プルコギは甘めのタレでご飯と合います。ユッケジャンは、これぞ韓国!という辛さ!
今回は「辛い、辛いと言いながらも全体的に食べられる辛さだったね」と話していたら、最後に思い切り辛いのをいただきました。いやぁ、久しぶりにすごく辛かったなぁ。
お腹も満たされたし、手持ちのウォンも使い切ったしで名残惜しいですが、いよいよ帰国の時間です。帰りもオレンジ色の尾翼がトレードマークのチェジュ航空で帰ります。
バイバイ!韓国!また来るね!!
まとめ
久しぶりのソウル旅行は、まさかの1泊2日わずか25時間の滞在でした。しかし、今回はこのエリアだけを回る!とかこれだけは食べる!とか目標が定まっていれば、充実した旅行を楽しめます。
少し慌ただしいですが、焼肉食べて甘い物食べて、ショッピングして・・・と、とても楽しい時間でした。
また1週間近く行く旅行だと逆にダラダラ過ごしてしまうので、ある意味弾丸旅行の方が有意義に過ごせるんじゃないだろうか?とも思いました。皆さんの弾丸旅行経験もTwitter(@orphenchannel)などで教えてくださいね♪