タイガーエア台湾 IT285便(関空~高雄)搭乗記

タイガーエア台湾 IT285便(関空~高雄)搭乗記

2018年5月12日
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こんにちは、orphen(@orphenchannel)です。

以前はJALを利用することが圧倒的に多かったのですが、昨年エアアジアXでハワイへ行って以来他のLCCも気になってしまっています。そこで今回は、台湾旅行へ行く際にチャイナエアライン傘下のタイガーエア台湾を利用してみました。

JALなどのレガシーキャリアとLCCでは、予約する時や搭乗時に少し気を付けないといけないことは増えますが、短距離路線であれば必要なものだけ選べるというのも1つだなと感じています。

関西国際空港でチェックイン

タイガーエア台湾タイガーエア台湾を利用するのは今回が初めて。京都駅からバスに乗車している間に、スマホの「KIX-ITM」アプリでカウンターの場所をチェックしておきました。

どうやら南ウィングの1番奥にあるチャイナエアラインのお隣のようです。早速向かってみると、マスコットキャラクターである猫の「クロロ」ちゃんがお出迎え。

搭乗時刻の2時間ほど前に到着したため、ちょうどチェックインが始まるところでした。並んでいる間に機内に持ち込む手荷物をチェックし、タグを付けていってくれるためチェックインは非常にスムーズでした。

中には手荷物の重さを計られている方もいましたが、私たちは計られることなくリュックと貴重品を入れておくショルダーバッグを持ち込めました。

いよいよ出国!

タイガーエア台湾搭乗券チェックインもスムーズに進み、搭乗券を受け取ると裏面にもクロロちゃん!ありとあらゆるところに登場するんだろうなぁ。

関空スタバ出国審査も自動化ゲートを登録してあるため混雑している朝の時間帯でもスイスイ通過。まだまだ時間があるので、スタバで休憩したり、買い物を済ませました。

関空シャトルトレイン今日は、南ウィングの34番ゲート。KIX-ITMカードへのポイント登録を忘れずに行なって、シャトルトレインで先端駅へ・・・奥の方のゲートのため搭乗する飛行機の写真を撮れないのが残念。

搭乗は奥の座席から…

タイガーエア登場ゲート台北便と違い、待合所の段階で日本人のお客さんは少なめな印象。というか、ほぼ中国語しか聞こえません。おかげで搭乗案内も中国語→英語→日本語と、日本語が1番最後です。

タイガーエア台湾では、優先搭乗の後は機内が混雑しないように奥から順番に案内されます。私は揺れが少なく、到着後も早く降りられる前方が好きなので、今回も前の方の席を指定しています。そのため、ゲートへは早めに到着していましたが、実際の搭乗はゆっくり目でした。

高雄までは2時間50分のフライト

タイガーエア台湾機内ようやく最後のグループが呼ばれ、無事に搭乗できました。本日は「8BC」で高雄まで過ごします。機内のヘッドレストや機内食などのメニューなど、ありとあらゆるところにクロロちゃんが!

タイガーエア座席間隔使用機材はLCCでよくあるA320。座席配置は3-3で座席の間隔は、身長155cmの私でこんな感じ。エアアジアのクワイエットゾーンと変わらないぐらいかな?レガシーキャリアと比べても、そんなに狭い印象は受けませんでした。

タイガーエア機内食さて、機内食は事前にWeb予約もできますが、機内でも購入できます。台湾料理はもちろん、サンドイッチなどの軽食やお菓子、カップ麺、ジュース、アルコール類など豊富なラインナップ。

現地で美味しいものが食べたいのと、高雄への到着時刻が13:40だったのもあって今回は購入しませんでしたが、周囲からは美味しそうなにおいが漂っていました。

機内では台湾の入国カードも配られますが、今はオンラインで申請できるため今回もオンラインで済ませて機内では記入しませんでした。

台湾のオンライン入国カードって何?という方は、「入国カードもオンラインの時代!?台湾行くなら出発前にweb申請しよう!」という記事を書いているので参考にしてみてください。

LCCの機内での過ごし方

Fire HD8タイガーエア台湾は、LCC(格安航空)なので、当然のように機内エンターテイメントがありません。そこで役立つのが、毎度おなじみのFire HD8

microSDカードを本体に挿して、映画や電子書籍、ゲームなどをダウンロードして持ってきています。中にはオフラインで遊べないゲームもあったりするので、事前に家で機内モードでも遊べるかもチェックしてあります。

実際に2017年にエアアジアXでハワイへ行った時も持って行って、帰りの長いフライトを快適に過ごせました。詳しくは、「LCCの旅のお供に!Fire HD8とハワイへ行ってみよう!!」で書いています。

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まとめ

高雄国際空港2017年ハワイのエアアジアX、2018年1月のピーチでの香港に続いて、3回目のLCCはタイガーエア台湾でした。思っているより座席間隔が広く、マスコットのクロロちゃんも可愛くて、なかなか好印象。

帰りの高雄発が朝9時とかなり早いので、帰り桃園空港から利用しました。桃園空港では初めての沖止めで新鮮でした。近くで飛行機が見れてラッキー!と思う方の人間なので、最後まで台湾旅行を楽しめました。

こちらも台湾旅行の参考に

桃園空港から台北市内への行き方

台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセスはバスが安くて簡単!!
桃園空港から台北駅まで桃園MRT(メトロ)空港線に乗ってみた!

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